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 今住んでいる家の場所は昔はそんなに便利ではなかったようだけど、私が引っ越してくる少し前からお店が移動してきたり、新しい道路ができたりと町の中心がこちら側に動いてきた様子。そして、去年はあっちにもこっちにも新しいトンネルができたので、ますます便利に。

 相変わらず自転車の私も、空気がくぐもっているような雰囲気さえ我慢すれば、トンネルは便利なルート。丘を一つこえるような山なりのトンネルはこれまでの急な坂道を通る必要をなくしてくれたし、短いトンネルはこれまでちょっと遠く感じていたお店の集まる場所を、まるですぐ裏にあるかのように感じさせてくれる。

 でもこの短いトンネル、家から出発すると歩行者や自転車の通る道は、車道の横にあってなんにも思わなかったのだけれど、そのまま進むと出口近くで車道とは道が分かれる。道の続くままコンクリートで囲まれた細い坂道をくねくねと進むと、辿り着いたのは車道の出口よりもずいぶん手前の道。

 迷路から抜け出たように突然出口になる。不思議な道だと思いながら振り返ってみると、無機質でただコンクリートの土台が2つあるだけのようで、ここがあのトンネルの歩行者用の入口だとは分からない。よくよく見ると標識があるけれど、ましてやここに道があるだなんて、車で通る人は考えもしなそう。
 どうして車と最初から最後まで同じ道のりでないのかは分からないけれど、秘密の道を知っているかのようでちょっと嬉しい。
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# by emioohara | 2012-01-25 21:45 | un jour

  年末になってやっと本気で探し出した2012年のスケジュール帳。ここ数年は毎年違うものを選んでいるけれど、そんなに迷ってはこなかった。なのに、今年は久しぶりに考えた。原因は、自分が理想とするレイアウトのものはどれも、ここでの生活には大きすぎるから。小さなサイズで使いやすいレイアウトのものを使いたい。
 インターネットでいろんなタイプを見れば見るほど、本物を見てみたくなる。けれど、なかなか大きな文房具屋には行けないので、我慢してインターネットで探す。そこから始まったものさしとの日々。ホームページに掲載されている気になる手帳のサイズを毎日のように測って、身近にあるものと比較する。

 そうやってやっと決めた一冊。検索している時に、つながりでいろんな文房具を久しぶりに目にしたせいなのか、表紙を飾りたくなった。そこで、頭に思い浮かんだアイデアが実現できそうなもののサイズを測って、紙を切って想像しながら探し集めて、昨日の午後は工作の時間。これでやっと今年がちゃんとスタートした気持ち。

 いつも行く本屋さんはとっても日当りが良くて、窓際に座るとまるで虫眼鏡を当てられているかのような太陽が感じられて、本にはちょっと困るけれど冬の日差しの強さを感じられる。
 それをいつも羨ましく思っていたけれど、私の家では一番日差しが強いところに椅子はない。でも、昨日朝から家族の部屋を大掃除していてふと、そこにおいてある使っていない1人用のソファーを動かそうと思い立った。
 そこでサイズを測って、午後の日差しが一番よくあたる場所へ持ってきた。座ってみると、本屋さんと同じように太陽を楽しめるし、ちょうど隣の山が見えて景色も良くて嬉しくなる。ソファーのカバーが日に焼けるかもしれない、という心配はあるけれど、ソファーだってきっと日に焼けたって使われる方が嬉しいはず。それに座る私もまた、冬なのに日に焼けてしまう。

 これから冬が厳しくなるみたいだけど、このソファーのおかげで冬の楽しみができた。

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# by emioohara | 2012-01-24 15:17 | un jour

 ここに住み始めて1年が過ぎ、すっかり定着した自転車生活。片道7kmくらいは平気になったけれど、坂道も殆どなく、毎日遠出しているわけではないので明らかに運動不足。
 クラブ活動で毎日走り込んでいたくせに、マラソン大会ではブラス部に負けるほど持久力はないけれど、歩くのは大好き。
 東京では駅までや駅の中での移動や買い物で、なにかと歩かざるをえなかったけれど、今は本当に意識しないと歩くことがない。

 実は冬の初めにもそう思って、朝30分くらい近所を歩いたけれど、コートにジーパンに普通の靴といういでたちに手ぶらという中途半端な状態で、通勤の車や通学の自転車でせわしい道を歩いていたので、なんだか気分が乗らず1週間くらいで中止。

 そうして先日家族とふと、やっぱり歩くのが一番だし歩いた方が良いという話になり、それにはやっぱり靴が必要、ということでウォーキング用の靴探しへ。

 機能重視で選ぼうと思っていたけれど、実際にいろんなスニーカーを見ていると、普段のコーディネートでは使わないけれどやっぱり履いてて楽しくなるような色にしたくなり、ジョギング用の靴に決定。
 せっかくならウェアも、ということになり靴下から帽子まで揃えました。これまでジムやヨガを習って居た時でさえ、特に新調したことは無かったのに、こんな風に一から揃えるなんて、高校のクラブ活動以来。
 この夏は洋服を買わなかったことと、『パリ おしゃれ ガールズスタイル』を見てカラフルなアイテムや古着探しをしたいと思っていた気持ちがこのスポーツ ウェア探しに重なり、選んだのはぱっきりとした色やレトロな雰囲気のアイテムばかり。
 久しぶりに真剣に見るスポーツアイテムは、機能性も高くて着ると楽しくなりそうなものが多く、またいろいろ探しに出掛けたくなりました。

 こうして準備万端で始めたウォーキング。夕方、日が落ちる頃河原へ。ドリンクを持ち、音楽も準備。
 同じく運動中の人達と挨拶しあったり、ものすごく大きな虹が見られたり、バッタに緑と間違われたりサワガニが歩いていたりと、自然の中を歩くのは楽しい。

 コースも決まり、寒くなっても続けたいなぁと思っているところ。それにしても私の格好はウォーキングよりジョギング風。
 いつになったら走り出すのだろう?!と思われているかも。


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J'ai commencé la marche à pied.

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# by emioohara | 2010-09-01 16:51 | la mode

 原稿の翻訳をさせていただいた17冊目の本『パリ おしゃれガールズ スタイル』が発売されました。

 パリのモード界で活躍しているクリエイターたちのアパルトマンは、広さや好きなテイストはそれぞれだけれど、どこもまるでショップや映画やドラマのセットのような空間。
 洋服もインテリアも新しいものと古いもの、高価なアイテムとチープなアイテム、シックなカラーとカラフルなものが、個性的で素敵に取り入れられています。
 ディスプレイや収納の仕方を見るだけでも興味深いけれど、それぞれの人がセレクトして出来上がったワードローブは新鮮で楽しい。

 色と色の組み合わせが好きな私は、自分のアイテムもカラフルだと思っていたけれど、この本に紹介されているクローゼットと比べると地味な気がして改めて自分のワードローブを確認。
 すると確かにカラフルな物もあるけれど、単色のものがほとんどでカラフルな柄物を持っていないことに気づきました。

 これまでになく、ほとんど洋服を買うことが無かったこの夏。せっかくなので、セールも雑誌も見ないようにして秋冬に辿り着こうとしていたのに、この本を見たらカラフルなワンピースを探しに出掛けたくなりました…。
 
 先週の帰省のパッキングで久しぶりに1週間分のコーディネートを計画。絞り込みに悩むけれど、組み合わせを考えるのは楽しい。これからどんなアイテムが気になったり、取り入れたりするのか分からない。けれど、きっと見慣れている自分のワードローブも他の人からすると新鮮なのだろうし、組み合わせ方も違うはず。
 そう考えると、ついついその時気に入っているいくつかのコーディネートだけになりがちだけれど、客観的に見直して、まだまだ続きそうな夏に久しぶりのアイテムや自分にとって新鮮な組み合わせを生み出してみよう、とこの本を見て思いついたところです。

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『Girls Fashion Style Paris』 (chez édition PAUMES) est en vente.

Dans ce livre, on présente les placard des parisiennes qui travaillent dans milieu de la mode.

Chacun son goût, mais tout le monde assortir des choses nouvelles à ceux de vieilles,
d'article de prix avec de chose pas chère, et mélange des couleurs avec goût.

En regardant ce livre, j'ai voulu réviser mon armoire, et réassortir mes vêtements!

# by emioohara | 2010-08-18 19:28 | hon

 8月8日(日)、友達のショップ「Ginger Beach Inn」と バリ島発・女の子のためのキッズ&ベイビーブランド「coco and ginger」がコラボレーションしたイベントが葉山で行われるとのこと。

 食べ物、遊び、リラックス、音楽など送ってもらった内容を見ているだけで楽しそう。大人も子どもも、そして海が好きな人はもちろん、普段海に行かない人でも楽しめそうなイベント。

 行けたらなぁ。



Ginger Beach Inn

Beach picnic 2010 in Hayama


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Ce week-end, le 8 (dim.) à Hayama, la boutique de ma copine 「Ginger Beach Inn」 organisera une manifestation en collaboration avec la marque「coco and ginger」.

Là-bas, on peut manger des choses bios , on peut jouer, relaxcer et s'amuser la musique….

J'aimerais bien y aller….



 ミュリエル バルベリの『優雅なハリネズミ』の映画版、『Le Hérisson』。

 この映画は自分も観客として楽しみたい、とバルベリ氏が言われていたので原作との違いも気になっていました。

 違っているのは、原作では女の子の日記だった部分が、映画では女の子がビデオをまわすようになっていたこと、イラストのようなアニメーションが加わることですが、それらを含めても原作と大きく違わない内容。

本や読書ってやっぱりいいなぁと改めて感じることのできる作品でした。


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J'ai vu 『Le Hérisson』 , c'est inspiré de 『L'élegance du Hérisson』 de Muriel Barbery.

Quand la conférrence au Japon, Mme Barbery a dit qu'elle aussi voulait jouir de ce film comme spectatrice , mais finalment son contenu sauf la vidéo a détrôné au journal intime , il n'y a pas bien la grande différence .

C'était belle œuvre et à grâce de ça, j'ai pu resentir de apprécier les livres et la lecture.




 

 
# by emioohara | 2010-07-30 17:10

 フランスで子どもから大人まで、みんなに親しまれている本『Le Petit Nicolas』。昨年50周年を迎えたこのシリーズはイラストも可愛らしく、主人公のニコラの家庭や同級生たちはみんな個性が溢れていて魅力的。いつの時代にもいる子どもたちが描かれていて、思わず吹き出してしまうことも。
 その実写版の映画が去年フランスで公開され、本と違わず面白いとのことだったのでDVDで見ました。

 実写版のキャラクターもみんな魅力的で、この映画だけみても十分楽しい。子どもたちの考えつくことはもちろん、ニコラの両親も見逃せません。

 日本語訳の本も児童書で出ていますが、嬉しいことにこの秋にこの映画も日本で公開されるとのこと。この映画だけでも楽しいけれど、1冊にいくつもの話が詰まっているので、少しずつ読んでそれぞれのキャラクターを知るともっと楽しくなるはず。

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J'ai vu le film de 『Le Petit Nicolas』 en DVD.

Comme ses livres, non seulement son histoire ,mais aussi les personnages étaient très intéressants et charmants!!

Heureusement, ce film va projeter en exclusivité cet automne au Japon!




# by emioohara | 2010-07-24 11:55 | DVD

  6月、裏の畑のおばあちゃんがカラスに食べられないようにと、ピアノ線をはって予防していたたわわに実った何本もの枇杷の木。

 梅雨に入ってだめになる前に全部穫るよ、と日曜日の朝におばあちゃんが声をかけてくれたので、出てみるとおじいちゃんとおばあちゃんがせっせと作業中。
 家族と一緒にもぎ方を教えて貰いどんどんと集めていたら、楽しそうな声が聞こえてきた、と草刈りをしていた近所の方もおすそわけをもらいにバケツを片手に登場。

 熟れている実はだいたい穫り終えたときに、おじいちゃんが穫りたてが一番おいしい、と食べ始めると今度はみんな食べるのに夢中。気がつけば手や爪はアクだらけ。

 そうしておすそわけしてくれた枇杷は2キロ。その前からおばあちゃんにちょくちょく枇杷をもらっていたので、冷蔵庫の中には枇杷がいっぱい。全部食べるためには早目に加工するのが良さそう。
 ということで、すぐにスーパーに行き材料を調達。皮むきと種とりだけで2時間かかり、出来上がったのは大量のコンポート。

 それをさらにシャーベットやゼリーにして、魚屋のおばちゃんやおばあちゃんの畑作業のおやつに。それでもまだまだ残っています。

 大変だったけど、たくさん作るのは楽しい。おばあちゃんもいろいろ作った様子。このあたりは枇杷の木が多く、実や葉っぱ、種などみなさんそれぞれ活用しているとのこと。

 こんな風に思い出していると、暑い中また枇杷が食べたくなりました。


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Au début du Juin, avant la saison des pluies ça commence, ma vieille voisine qui m'a proposé de faire la récolete des nèfles du Japon.

Après on les a presque récolté, puisque pépé (le mari de ma vieille voisine) a dit que le frais est meilleur, donc on a commencé de manger sur place.

Finalemant j'ai reçu 2kg de nèfle du Japon, alors pour la conserver, j'ai cuisiné la compote.Seulement enlever la peau et l'amande, il a fallu 2heures!

En plus, je l'ai transformé en sorbet ou gelée.

Ce que cuisiner en grande quantité, c'était un peu dur mais j'ai pu passer un moment agréable!


# by emioohara | 2010-07-21 16:14 | un jour

 6月に、原稿の翻訳をさせていただいた16冊目の本『ベルギーのファミリースタイル』が発売されました。

 数年前に用事があって一泊だけ訪れたブリュッセル。その時は本当に中心部だけを回ったので、こじんまりとしたイメージがありました。でもこの本でわかったことは、フランスに比べて中心地に近くても家が広いということ。
 天井が高く、窓も大きく開放的で、光あふれる空間がどのお家にも見て取れます。

 ベルギーのアーティストたちの家はどこもカラフルで遊び心で溢れているけれど、落ち着いていて柔らかな、温かい雰囲気が伝わってきます。

 ところでこの翻訳をしていたとき、私のまわりにはベルギーにまつわる人や話がたくさん集まっていました。そしてこの本が発売された日からまたベルギーに接することが。立て続くと急にベルギーが気になります。

  ちょうど先日から始まったツール ド フランスが今年はベルギーを通ったので、その町並みを思わず真剣に眺めて、楽しみました。

 本当は行けたなら…。


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『Belgium Family Style』 (chez édition PAUMES) est en vente.

Dans ce livre, on présente les familles d'artistes belge.

Il y a quelque ans, quand j'y suis passée seulement une nuit, parce que je ne restais qu'au centre, j'ai l'impression de la ville cosy et petite.
Mais par ce livre, j'ai compris que la maison belge est assez grande et spacieuse et lumineuse en endadrant.

Heureusement, par hazzare, cet année la Tour de France qui est passée en Belgique donc j'ai pu jouir la paysage!

Mais, si je pouvais y aller….

# by emioohara | 2010-07-09 11:52 | hon

 原稿の翻訳をさせていただいた15冊目の本『パリのおうちアトリエ』。アーティストやクリエイターだけでなく、スタイリストやアートディレクターなど、さまざまな仕事に携わるパリジェンヌたちのアトリエ。

 どのアトリエもカラフルだけれど、よく見ると白い壁がほとんど。キャンバスにのる色のように、それぞれの作品や飾っているものを白い壁が邪魔することなく、より引き立てています。

 飾り方もインテリアもそれぞれですが、インスピレーションやイメージ作りのための写真はもちろんのことアトリエ、そして家全体に置いてある全ての物が、きっと何かを生み出すきっかけを作っているのだと思います。

 楽しく創作活動ができそうなアトリエを眺めていると、自分もわくわくしてきて何か作ってみたくなるし、嬉しい気分になります。

 
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『Bureaux à la Maison』(chez édition PAUMES) est en vente.

On présente 23 ateliers de parisiennnes.

Presque tous les ateliers qui choisissant les murs blanc, on relève des œuvres et objets.

En regardant ce livre, moi aussi, j'ai envie de créer quelque chose!



# by emioohara | 2010-05-13 12:06 | hon