だるま市

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 週末、毎年3月の3日と4日に行われる深大寺のだるま市へ。これまでもたまたま車で通りかかったことはあったのだけど、遠くから見た限りでは屋台しか見えず、なにかのお祭りとしか思っていなかったのです。

 前回深大寺を訪れたときに、厄除で有名だということや”お祭り”はだるま市なのだと分かりました。
 今年は土日だったし、3月あたまとは思えないほどの晴れ晴れと、気温の高い一日だったので、ちょっと遠足気分で一人で出掛けてみました。

 臨時バスも頻繁に出ていて、どのバスも満員。着いてみると、前回行った静けさとは違い、どのおそば屋さんにも行列ができていて、狭い道にまでたくさんの屋台。お寺にたどり着く前からわくわくしてしまいます。屋台も炭火焼のみたらし団子とか、見たことないのがたくさん。

 そして、お寺の門をくぐったら、今度はだるまだらけ!それは凄い。いろんな場所からきた職人の方たちが販売されているとのことで、だるまもさまざま。

 行くからにはだるまを買って帰るつもりだったので、参拝を済ませてからだるま選び始め。手のひらに乗るような小さなものから大きいもの、白や金色、なんとかレンジャーみたいにカラフルなもの、しっかりとした眉毛や招き猫をだっこしているもの・・・。
 はじめはどんなところがちがうのか覚えきれなかったけど、一つ一つ目に焼き付けながら周り、5周目くらいにやっと決めました。

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 買った後は、開眼。日の良いときに、願い事を思いながら左目に目をいれたらいいよ、とお店の人が言っているのも耳にしたけれど、初めから決めていたのはお寺で梵字の阿吽の阿を入れてもらうこと。
 開眼所に行くと何人かのお坊さんが書いてくれています。遠くからしばらく眺めていると、一人だけ梵字を書いた後に、何かだるまに念を入れるような仕草をしているお坊さんを発見。迷わずその列に並びました。

 今回はだるまを買うことが目的だったし、一人だったので、食べ物の誘惑に負けず帰ってきましたが、その代わりにだるま市観察ができたことが収穫。
 まず、みんな何個も買っているということ。それからだるまには値段がついているけれど、買うときにはお店の人との交渉次第で安くなるということ。

 そして一番新鮮だったのは、おじいさんやおばあさんカメラマンがとっても多かったこと。望遠レンズの本格的なカメラで、いろんな角度からとってるおじいさん。きっと毎年来てるのでしょう、時々そんな方をみつけると、邪魔にならないようにその人のさらに後ろから私もデジカメを構えて勉強。また、お友達同士できているおばあさんたちは、携帯電話や薄型のデジタルカメラで楽しそうにおしゃべりしながらパチパチと撮影していました。

 楽しかった。来年、右目に吽の字を入れてもらうときには、家族や友達と行ってせっかくだから食も楽しみたい。

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by emioohara | 2007-03-08 21:47 | un jour