カテゴリ:un jour( 74 )

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 少しずつ暖かくなってきて、玄関先の砂利の上にもまたハーブや雑草がぐんぐんと育ち始めた。緑は大好きだけれど、緑の手は持っていないし、雑草と言われるものも緑としては美しいと思うので、困ることがなければできるだけそのままにしておきたい。その上、寒い間はますます気にしていなかった。

 そうしたらこの間、ふと気になってみて見るといつもと違う雰囲気の植物。大根にみえる。もしかしたら裏の畑のおばあちゃんが植えてくれたのかもしれない。ちょうど畑に来たおばあちゃんに会った家族が聞いてみたところ、おばあちゃんもびっくり。どうやら畑に向かうときにカゴから種が落ちていた様子。正体は蕪で、これだけでなくここから畑へいく道すがらに、いくつも小さな蕪がいつのまにか育っていたのをおばあちゃんが見つけてくれたとのこと。

 ちょうど食べ頃だったいくつかの蕪。せっかくなので葉っぱも全部その日の夕食に。楽しい発見だった。

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by emioohara | 2014-03-21 22:27 | un jour
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 今年もびわの季節。裏の畑のおばあちゃんちのびわの木はどれもたわわ。今年は猿も毎日のように来ていて、実を落とそうと木に飛び乗って枝をゆさゆさ。

 色がついてきてから、おばあちゃんとおじいちゃんがおいしそうな実をもいでお裾分けしてくれるけど、日に日に甘くなる。

 毎年どんどん豊作になっているような気がする。今年はおばあちゃんちの家族や親戚たくさんで週末にびわ狩り。いくつものかごがびわでいっぱいになっていたけど、まだまだ木には実がついている。

 うちにもたくさんもらったので、目につく度に何個も無心で食べてしまう。

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by emioohara | 2013-06-10 12:58 | un jour
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 フランスに注文した商品が届いた。スポーツ用品だったし、会社から送られてくるのだから、きっといつも他から送られてくる商品同様、インボイスのついたシンプルな箱が届くものとばかり思っていた。

 けれど、今回は素敵な切手がたくさん。郵便の、大切なのはその中身だけれど、でもやっぱり切手の絵柄も楽しみの一つ。まるで知り合いから送られてきた荷物のようで、嬉しくなった。初めて注文したところで、どんな会社なのか全く知らない。もしかするととってもこじんまりとしているのかも。発送担当の人によってやり方は違うのかもしれない。急に親しみが湧いた。
 しばらく他にこの会社に注文する予定はないのだけれど、こんな風に送ってもらえるのならば、なにかまた注文してみたくなる。

 そして手書きの宛名も気に入った。さらさらと書き上げているのだけれど、私の好きな書体。そして自分には書けないスタイル。これをポストに貼りたい、と思いついたので、実行してないけど保存中。



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by emioohara | 2012-07-13 17:43 | un jour
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  ここに来てから、毎年何かしらふとやりたいことを思いつく。それが去年そしておととしは語学だったけれど、今年は裁縫。
 もう小学校も半分の姪っ子が産まれたときに、何か作りたいと強く思って専門店で詳しく説明を聞いて選んだにも関わらず、一度も箱からも出さないまま何年も過ぎてしまい実家へ譲ったミシン。今度こそはと連休に持ち帰ってきた。

 とはいえ、初心者の上に不器用。そこでまずはとっても丁寧な裁縫の基礎の本を買って勉強。ミシン以外の裁縫道具も本をもとに一から揃える始末。
 そして見つけた作りたいいくつかのパターンに、それぞれ思いついた素材や色の組み合わせ。頭の中で描いているものを、少しずつでもかたちにしてみたいというわくわくした気持ちでいっぱいなのに、生地を揃えるところで立ち止まる。それは、イメージ通りの素材感や色が見つからないこと、そして柄物選びの難しさから。

 なんとなく、リネンにしようと思っていたけれど、探している色や厚さのものが見つからない。そして柄もただ生地として眺めるのと、実際に自分に当ててみたのでは全く印象が違う。何年も前に友達とスカートを作ろうと生地屋へ行き、2人とも選びきれずお昼をはさんでまで同じコーナーで何時間も悩んだ。その時、ほんの小さな生地見本だけで、次々と素敵なデザインを思いつくデザイナーの人たちのことを改めて尊敬したことを思い出した。

 ここに住み始めてから、洋服を買うことが珍しいこととなった。それは、実際に見ることも着ることもできないから。引っ越してきて間もなくは、インターネットのおかげでこれまでと変わらず洋服を買い続けるのだろうと漠然と思っていた。けれど、何着かそうやって購入してみると、どうしても実際に見て確かめたいことが出てきた。それは生地の厚さ。
 これまで何着も持っているブランドは、だいたい雰囲気が分かるのだけれど、あまり手にしたことのないブランドのものは、届いてみて初めて、自分の思っていた素材感とは違うことを経験。そんなこともあって、ならば自分の気に入った生地で作ってみようと思ったのに、足を運べる範囲の生地屋に思うような生地が見当たらない。インターネットではいろんな生地屋があるけれど、実際に確かめることができないのは結局洋服と同じことだと、やっと気づいた。

 それでもどうにか見つけることのできた生地で、作ってみたかったものの中からまずはそれぞれ違うかたちの3着のワンピース。色の組み合わせもそうだけれど、裁縫のおかげで持っているワンピースを何着も測り、自分が一番気に入る着丈にできたことが嬉しい。

 そしてもうひとつの発見は、ものすごく集中できる作業だということ。あっという間に時間が過ぎてしまう。おかげで裁縫に夢中になっている間は、読書の時間がすっかり減ってしまっていた。

 時間がかかってもきれいな縫製ではなくても自分の思い描くものが出来上がる楽しさを知り、作ってみたいパターンの載っている本を立て続けにいくつも集めた。けれど、どれもまだ生地がない。でも大きな生地屋のある街へ行ったときにいつでも選べるように、作りたいものに必要な生地の量をノートにまとめて準備は万端。

 それにしても、実際に作ってみて改めて洋服作りに関わる人たちのすばらしさを実感。

 
 
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by emioohara | 2012-07-03 16:57 | un jour
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 今住んでいる家の場所は昔はそんなに便利ではなかったようだけど、私が引っ越してくる少し前からお店が移動してきたり、新しい道路ができたりと町の中心がこちら側に動いてきた様子。そして、去年はあっちにもこっちにも新しいトンネルができたので、ますます便利に。

 相変わらず自転車の私も、空気がくぐもっているような雰囲気さえ我慢すれば、トンネルは便利なルート。丘を一つこえるような山なりのトンネルはこれまでの急な坂道を通る必要をなくしてくれたし、短いトンネルはこれまでちょっと遠く感じていたお店の集まる場所を、まるですぐ裏にあるかのように感じさせてくれる。

 でもこの短いトンネル、家から出発すると歩行者や自転車の通る道は、車道の横にあってなんにも思わなかったのだけれど、そのまま進むと出口近くで車道とは道が分かれる。道の続くままコンクリートで囲まれた細い坂道をくねくねと進むと、辿り着いたのは車道の出口よりもずいぶん手前の道。

 迷路から抜け出たように突然出口になる。不思議な道だと思いながら振り返ってみると、無機質でただコンクリートの土台が2つあるだけのようで、ここがあのトンネルの歩行者用の入口だとは分からない。よくよく見ると標識があるけれど、ましてやここに道があるだなんて、車で通る人は考えもしなそう。
 どうして車と最初から最後まで同じ道のりでないのかは分からないけれど、秘密の道を知っているかのようでちょっと嬉しい。

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by emioohara | 2012-01-25 21:45 | un jour
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  年末になってやっと本気で探し出した2012年のスケジュール帳。ここ数年は毎年違うものを選んでいるけれど、そんなに迷ってはこなかった。なのに、今年は久しぶりに考えた。原因は、自分が理想とするレイアウトのものはどれも、ここでの生活には大きすぎるから。小さなサイズで使いやすいレイアウトのものを使いたい。
 インターネットでいろんなタイプを見れば見るほど、本物を見てみたくなる。けれど、なかなか大きな文房具屋には行けないので、我慢してインターネットで探す。そこから始まったものさしとの日々。ホームページに掲載されている気になる手帳のサイズを毎日のように測って、身近にあるものと比較する。

 そうやってやっと決めた一冊。検索している時に、つながりでいろんな文房具を久しぶりに目にしたせいなのか、表紙を飾りたくなった。そこで、頭に思い浮かんだアイデアが実現できそうなもののサイズを測って、紙を切って想像しながら探し集めて、昨日の午後は工作の時間。これでやっと今年がちゃんとスタートした気持ち。

 いつも行く本屋さんはとっても日当りが良くて、窓際に座るとまるで虫眼鏡を当てられているかのような太陽が感じられて、本にはちょっと困るけれど冬の日差しの強さを感じられる。
 それをいつも羨ましく思っていたけれど、私の家では一番日差しが強いところに椅子はない。でも、昨日朝から家族の部屋を大掃除していてふと、そこにおいてある使っていない1人用のソファーを動かそうと思い立った。
 そこでサイズを測って、午後の日差しが一番よくあたる場所へ持ってきた。座ってみると、本屋さんと同じように太陽を楽しめるし、ちょうど隣の山が見えて景色も良くて嬉しくなる。ソファーのカバーが日に焼けるかもしれない、という心配はあるけれど、ソファーだってきっと日に焼けたって使われる方が嬉しいはず。それに座る私もまた、冬なのに日に焼けてしまう。

 これから冬が厳しくなるみたいだけど、このソファーのおかげで冬の楽しみができた。


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by emioohara | 2012-01-24 15:17 | un jour
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  6月、裏の畑のおばあちゃんがカラスに食べられないようにと、ピアノ線をはって予防していたたわわに実った何本もの枇杷の木。

 梅雨に入ってだめになる前に全部穫るよ、と日曜日の朝におばあちゃんが声をかけてくれたので、出てみるとおじいちゃんとおばあちゃんがせっせと作業中。
 家族と一緒にもぎ方を教えて貰いどんどんと集めていたら、楽しそうな声が聞こえてきた、と草刈りをしていた近所の方もおすそわけをもらいにバケツを片手に登場。

 熟れている実はだいたい穫り終えたときに、おじいちゃんが穫りたてが一番おいしい、と食べ始めると今度はみんな食べるのに夢中。気がつけば手や爪はアクだらけ。

 そうしておすそわけしてくれた枇杷は2キロ。その前からおばあちゃんにちょくちょく枇杷をもらっていたので、冷蔵庫の中には枇杷がいっぱい。全部食べるためには早目に加工するのが良さそう。
 ということで、すぐにスーパーに行き材料を調達。皮むきと種とりだけで2時間かかり、出来上がったのは大量のコンポート。

 それをさらにシャーベットやゼリーにして、魚屋のおばちゃんやおばあちゃんの畑作業のおやつに。それでもまだまだ残っています。

 大変だったけど、たくさん作るのは楽しい。おばあちゃんもいろいろ作った様子。このあたりは枇杷の木が多く、実や葉っぱ、種などみなさんそれぞれ活用しているとのこと。

 こんな風に思い出していると、暑い中また枇杷が食べたくなりました。


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Au début du Juin, avant la saison des pluies ça commence, ma vieille voisine qui m'a proposé de faire la récolete des nèfles du Japon.

Après on les a presque récolté, puisque pépé (le mari de ma vieille voisine) a dit que le frais est meilleur, donc on a commencé de manger sur place.

Finalemant j'ai reçu 2kg de nèfle du Japon, alors pour la conserver, j'ai cuisiné la compote.Seulement enlever la peau et l'amande, il a fallu 2heures!

En plus, je l'ai transformé en sorbet ou gelée.

Ce que cuisiner en grande quantité, c'était un peu dur mais j'ai pu passer un moment agréable!


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by emioohara | 2010-07-21 16:14 | un jour
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 山桜が目立ち始めた3月の後半、この町を流れる川の上流へサイクリングへ出掛けました。目的地は17km先。
地図で調べると、道はだいたい川に沿っています。距離だけを数字で考えるとずいぶん遠く思えたけれど、実際は殆ど坂道もなく車の通らない土手を走ったし、ただでさえきれいな川が上流へ向かうに連れてますます澄んでゆく様子を眺めながら、楽しいまま到着。


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 少し暑いくらいの日だったけれど、上流あたりはちょっとひんやり。川もこれでは人間からもだけど魚からも外の様子がすっかりわかるくらいに透明。ずっと眺めていたくなりました。

 帰りも楽しく進んでいたけれど、さすがに家の近くになると足が疲れ、平坦な道も家を思い描きながらやっとひとこぎひとこぎ。筋肉痛にならなかったのに驚いたくらい。

 交通量も少ない道だったしところどころ土手を走ったこともあるけれど、それにしても驚いたのは信号の数。渡ったのは家からでてすぐの2ヶ所だけ。本当にサイクリングにはぴったりの場所です。

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Au mois de mars, j'ai fait un randonnée à bicyclette à 17km,jusqu'au cours supérieur.

Il y a peu de pente, et on a pu allé sur la berge de la rivière, donc c'était très agréable.

L'eau de la fleuve là-bas, elle était vraiment limpide et l'air était frais.

Au retour, d'abord je pédalais bien, mais quand je suis arrivée près chez moi, mes jambes elle sont si fatigués! Heuheusement, il n'y a pas de la douleur musculaire….

Tout de même, ce que je suis étonnée, c'est le nombre de feux de circulation.On y a traversé 2 seulement ceux de près chez moi.

Ici, la ville idéale pour un cyclisme!



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by emioohara | 2010-04-09 19:18 | un jour
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 うちの家の裏に畑をもつおばあちゃんの家はお隣の地区。とはいえ家からも見える距離。畑まで歩いてくるときには、普通に通ってくると少し遠回りなので、裏道を通ってきます。
 裏道といっても、おばあちゃんが通るためだけに作られた道。こんなコンクリートの橋を二つ渡って、道無き道を進み、最後はこのはしごを上る。


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  安定しているとはいえ、立てかけてあるだけの脚立。初めて行ったとき、おばあちゃんはかごを手にしてもひょいひょいと上るけれど、私はといえば覚束ない足取り。

 とはいえこの近道は便利なので、私も時々使わせてもらいます。でも2つのコンクリートの橋は最近できたもの。それまでの道はいろいろ対策を練っても夜の間にイノシシがぐちゃぐちゃにしてしまうから、あきらめて彼らの遊び場に譲ったとのこと。
 それを知らなかった私は、ある日意気揚々と駆け込んだ場所に通路用の板が無くなっていることに気づいたものの、引き返すことも違う道も見つけることが出来ずに、ぬかるみにはまってしまいました。

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Pour aller son champ, ma vieille voisine qui prendre un raccourci.

Elle traverse deux petits ponts en béton, et finalemant elle monter un escabeau.

C'est une seulement une échelle pliante et on n'en a que appuyé, donc ça l'air instabilité.

Mais même avec un panier, elle monte facilement!


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by emioohara | 2010-04-02 15:01 | un jour
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 この町で楽しみにしていた山桜。道端の桜よりも早く、3月の中旬からあちこちの山に桜を見つけるようになりました。でもせっかく咲き始めたと思った頃に雨の降る日々。

 残念に思っていたら晴れて見るとかえって栄養になったのか、まるで紅葉のように次々と新たな場所にも、そして遠くからでも見分けることの出来る、少しずつ違う色の桜が見られるようになりました。

 そして嬉しいことに、部屋から見えるこの山は、どうやら他の山よりも桜の数が多い様子。引っ越してきた時から、この山を眺められることを嬉しく思ってきましたが、こんなに山桜が見られるとは。眺める度にぼうっと見入ってしまいます。


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Maintenant, de ma chambre, on peut regarder la vue des cerisiers sauvages.

C'est manigique!


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by emioohara | 2010-04-01 16:14 | un jour