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 また家族がたくさん送ってくれた野菜の中に黒豆があったので、久しぶりに黒豆ごはん。

 中旬に呼ばれていた結婚式の2次会には、きっと忙しい仕事の中で刺激のある生活を送っている、すっきりとした人達が集まるだろう。そう予想していたので、普段ほとんど人に会わずのんびりとしている私は、ほよほよと緊張感のない感じは隠せないだろうけれどせめて顔はすっきりしておきたいと、その日を目標に意識して甘い物を控えていたのです。

 だけどあの日のパーティでのおいしい料理を皮切りに、ここ最近ケーキやお肉をどう考えてもたくさん食べている。
 このままいくと春なのに冬太りになりそうで、少しでも挽回しなければと今回は玄米で。”黒豆+玄米”っていうだけで太らなそうな気がするし、そう思い込んで食べればいいかと思って。

 黒豆もたっぷりあるし玄米は時間がかかるから、一度にたくさん炊いて小分けにして冷凍。おかげで毎回好きなときに食べられるし、マクロビオティックみたいにごま塩なはいけど、塩を少し掛ければそれだけでも満足。

 ほっくりとした黒豆とぷちぷちと食感のよい玄米でお腹いっぱいになるつもりだったけれど、おいしくておかわりするし、黒豆の量も多かったみたいで、普段よりたくさん食べている。

 よかったのか、どうなのか。

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by emioohara | 2007-03-31 20:28 | tabemono
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 バスで家に帰ろうと思ったある日。その路線は20分に1本でていて、バス停で時刻表を確認したらあと10分くらいでくる予定。
 いつも遅れてくるから、久しぶりにちょっと先にあるパン屋に寄って次のバス停で乗ることに。

 だけどちょうどパン屋を出たときに、目の前をバスが通り過ぎた。乗ろうとしているバスは料金が一律で、初めから終わりまで乗っても一区間だけでも料金は一緒。だけど、いつも車で通ってばかりだし、せっかくだから次が来るまで歩いてみました。

 バス停にたどり着く度に時刻表を確認しながら歩いていると、道路の向こうに見えてきたのは、通る度に気になっていたたいやき屋さん。こんな機会は滅多にないと、迷わずお店へ。
 いろんな味があったのでいくつか頼むと、5分くらいかかると言われ外のベンチで本を読みながら待つことに。車で通っているときには、お客さんが来てる様子が分からなかったけれど、こうやって待ってみると、大量に買う人やたまたま通りがかって買ってみようか、と言いながら立ち止まる人達が次々に来て繁盛しているのを実感。

 近所の人達の御用達なんだなぁと思いながら待っていたら私の分が出来上がり、袋はあったかくておいしそうな匂い。
 そのまま食べたい気持を抑えながら、バス停に戻ろうと横断歩道に立っていたら、目の前をまたバスが通り過ぎた。時計を見たら、来るはずのない時間。

 バスだからしょうがないけれど、バス停が目の前だっただけにちょっとショック。そこで、またまた散歩の続き。
 今度こそは乗らなきゃと、あと5分で来る予定のバス停でストップして待つことに。気がつけばもう8区間も進んでいました。

 歩こうと思えばもう少し行けたけど、筋肉痛になるのも嫌なので、本を読みながら待てどなかなか来ない。せっかく歩いてぽかぽかだったのに、風の冷たさを感じるようになってきたし、なぜか3冊も持っていた本も全て読み終わりそうな勢い。顔を上げる度に、道の向こう側のスーパーの試食をやっている店員の人といつも目が合う気さえしてくる。

 他のバスを何本も見送って、私が乗りたいバスが来たのは1時間後。やっと乗れたときには、軽かったはずのリュックも肩に食い込むように重く感じ、革靴も窮屈に。

 念願のたいやきには、思いがけず思い出ができました。そしてもう一つ、このバス通りにある気になるお店。それは今川焼。ここもまた降りる用事もなかなかなく、自転車でもちょっと遠出な場所。

 いつかはそこにも行ってみたい。その時は歩ける格好で。

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by emioohara | 2007-03-30 18:29 | tabemono
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 ここ数年は、誕生日というとケーキを買うくらい。でも昨日はせっかくだからと、厄除祈祷へ。

 早生まれの私の周りには一足先に本厄を迎えた人だらけで、いろんな話は耳にするものの、「厄」は良いか悪いかだというし、19歳の時もいいことばっかりだったから、厄払いに行くつもりなし。

 でも、母親の「おばあちゃんが昔、ちゃんとお参りしておけば大難が小難で、なにかあっても小さく済むって言ってた」という一言が強く心に残り、それから行きたくてしょうがなくなったのです。
 
 信心深く、家中にいろんな神様をまつっていて、毎日朝と夜は家中をぐるぐる回ってお祈りして、外でもお地蔵さんの前や神社の前を通る度に手を合わせていた祖母をちょっとまねてみようと。

 とはいっても祈祷は初めてで、右も左も分からない。どこに行っていいのかも分からなかったので、最近よく行く深大寺へ。
 平日だけど、学校は春休みだし桜も咲いているので駐車場もほぼ満車。おそばを頂いてから申し込み、お堂に入ると一緒に祈祷してもらう20人くらいの人達。

 祈祷に当たって心配だったのは、眠ってしまうこと。読経が子守唄に聞こえてうとうとしたら、せっかくの厄払いもどうなるのかと。
 そう思いつつ、始まる前にお堂の中をきょろきょろ見渡し、提灯が煤に覆われているのはお香のせいなのかとか、それぞれ名前が書かれたお札が一列に並べられているところにある大きな達磨、あれはなんの為なのか(これは選挙当選祈願の方のでした)とか、初めから自分の好奇心をいっぱいにして眠らないように気を張って。

 でも、そんな心配はまったくいらなかった。寝るどころか、目をつむっているのももったいないくらい夢中になれる祈祷。
 
 左の護摩の、焚かれる火や手印に目を奪われていると、真ん中でしゃんしゃんと鳴る鈴、そして足にも胸にも響く力強い太鼓の音に合わせて読み上げられる、数人のお坊さんのきれいにはもるリズミカルなお経に聞き入り、それが祖母が毎日読み上げていたのと同じ般若心経と気づいたのは、しばらくしてから。

 最後の方は目をつむって聞き入っていたので、終わったときには思わず拍手をしそうになったほど、祈祷というよりはちいさなオーケストラとか、和太鼓のコンサートのような一大スペクタクルに来た気分。

 これならいつでも大歓迎。思いがけず楽しい体験でした。

 その後、一度は行ってみたかったブルターニュの特徴が生かされている吉祥寺の"à tes souhaits!"でケーキを選び大満足。

 そして、私には「モノより食べ物」だろうと考えた家族からのプレゼントは"ÉCHIRÉ"の無塩バター。
 チョコレートもケーキもあるので、しばらくは摂生しようと思っていたけれど、このバターにはやっぱりバゲットが必要!ということで、今日は焼き上がる頃にパン屋へ向かいました。

 
 暖かく、桜も満開に近づいてきて、春は何か始めたくなる季節。日の出も早くなって、嬉しいことばかりだけれど、これに浮かれて太るのだけは避けたいところ。

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by emioohara | 2007-03-29 18:32 | un jour
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 今日は私の誕生日。
 嬉しいことにたくさんの人から手紙やメールをいただきました。

 そして、友達から届いた宅急便。外装には「手紙とチョコレート」の文字。それだけでも嬉しくなって箱を開けると、薄い紙が入っていて、それぞれのチョコレートの味やカカオの含有率が書いてあって、まるで思いがけず貰ったバレンタインのチョコレートがさらに自分好みだった男の人の気分。

 そしてその紙を取ったとき、思わず歓喜の声をあげてしまいました。

 豚のチョコ!金色の箱の中に、豚が並んでいるのです。まあるく見える、上と下の段も豚の足の形。

 私の好きなものがひとつにまとまった素敵なプレゼント。毎日忙しく働いている彼女が、誕生日を覚えていてくれて、日にちもちゃんと指定して届けてくれたこと、いろいろ考えると自分の誕生日という感覚を超え、朝から感慨深くなりました。

 ほんとうは、誕生日のことは書くつもりはなくって、おいしいケーキの話にしようと考えていたけれど、こんなに素敵なプレゼントが届いたので、blogにすることにしました。

 誕生日はいつまでたっても特別で、新年と同じくらい一年の始まりの基点になるもの。今日は嬉しいことがたくさんあったので、この一年楽しく過ごせるという事だと早速浮かれています。

 メッセージを送ってくれた家族、そしてみなさま本当にありがとう!

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by emioohara | 2007-03-28 23:59 | tabemono
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 金曜日の夜、友達に呼んでもらったたこ焼き&お好み焼きパーティ。小さな子たちはみんな同じ託児所らしく、お昼のにぎやかさそのままに、おもちゃの国のような子供部屋を行ったり来たり。

 初めて会った人もいたけれど、ほぼみんな同じ年で話が尽きず、少しだけ顔を出す予定が、気がつけば終電の時間。そこで友達の言葉に甘えて泊まらせてもらうことに。

 泊まらせてもらう友達の家に着いたのは日付も変わる頃。ちょうどそこへ旦那さんが帰宅。旦那さんともゆっくり話すのは久しぶりで、ほんとうにいろんな事を知っている旦那さんの話に釘付けになり、気がつけば4時近く。仕事帰りで疲れていただろうに、遅くまで突然の来客の相手をしてくれたのでした。

 夜遅く起きているのは苦手な私には珍しいことだけど、この家に泊まらせてもらう時は、いつも遅くまで起きている。話したいことがたくさんあるからなのはもちろんだけれど、床暖房が暖かくて、体温が下がらずにいられるのも大きい。

 そんなに遅くまで起きていたのに、朝はちゃんと目が覚めて一安心。朝ご飯に友達が作ってくれたのは、車麩のフレンチトースト。

 昔、なにかでおいしそうなレシピをみてから、一度は食べてみたいと思っていた車麩。そう思いつつも食べることなく、今回が初の車麩、そしてフレンチトースト。
 パンの時と変わらない食感で、焼いてくれる先から食べ続け朝から大満足。

 結局お昼近くまでお邪魔して、家族へのお土産まで貰って帰りました。この夫婦にはお世話になってばかり。いつでも心地よく迎えてくれる2人には友達が多くて、彼らを通して出会った人は数知れないほど。

 いつもいつもありがとう!

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by emioohara | 2007-03-27 20:08 | tabemono
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  今日は図書館に行く途中に通る手作りパン屋さんに寄ろう、と決めたのでお昼ご飯を食べずに出発。本当なら帰りに買って帰りたいけれど、そのパン屋さんにはお昼休憩があって、帰るときには閉まっているのです。

 夕方再開した時の方が種類は豊富だろうけど、今日はそこまで図書館にいる予定じゃないし、と思いながら到着したのはお昼休憩30分前。
 外から覗いてみると、まだまだいろいろ残ってる。入ってみたら、聞こえてきたパチパチという音。

 これはまぎれもなくバゲットが焼きたて!もうすぐ休憩なのに?と思いながら、どのパンからこの音が聞こえてくるのかと聞いてみたら、バゲットやカンパーニュだそうで、バゲットは毎日この時間に焼き上がるとのこと。いいことを聞いた。
 嬉しくて、バゲットとクラシックの2種類を。フランスだと、みんなこの出来立てをそのままちぎって食べながら帰ってゆく。日本で言う炊きたてのご飯を味わいたい、という気持とおんなじだと思う。

 焼きたてのバゲットに出会うのは久しぶりだったから、本当はその場で一口食べたかった。お店の人に一口分カットしてもらえば良かったとか、自転車をこぎ始める前にちぎって食べようか、と思いつつも周りを気にしてあきらめてしまった。
 こんなにいいにおいであったかいパンを放っておく訳にはいかないから、図書館も早く済ませよう、と思ったけど行くとまた本に集中してしまい、どうしても行かなきゃだったスーパーでも本屋さんに寄り道。

 やっとのことで帰ってきて、早速食べる。パン屋さんによって、バゲットかクラシックか自分の好みは違うけど、ここのはクラシックの方がほのかに甘みがあっておいしい。
 食べ過ぎないように、すこしでもお腹を膨らませるように、ペリエも準備したけれどあんまり効き目なし。

 私にとってバゲットはごちそう。これさえあれば満足。恵比寿と代官山の間に会った会社にいたときには、おいしいパン屋さんがいろいろあって、お弁当を作らなかった日は、今日はどこのにしようかとお昼が近くなるとずーっと考えていたもの。

 バターがあれば他におかずはいらないくらいなのだけど、ちいさなバターが一緒に売られているパン屋さんはあんまりない。
 そこで昔は、天気の良い日には、代官山にあったたっぷりのスムージーやチーズも買って、緑のもとみんなで外でピクニックのようにしたり、寒いときにはチリビーンズやクラムチャウダーのスープとともにに食べたりと、バゲットを楽しんだのでした。

 そんなことを書いていたら、ふと今のところ一番好きなバゲットを思い出し、しばらく食べていないことに気づいた。次に近くに行ったときには、絶対に寄ろう。
 

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by emioohara | 2007-03-22 19:25 | tabemono
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 結婚パーティーの終わりに、新郎新婦が手渡してくれたbiscotti。嬉しくて、家についてくつろぐ準備をして、早速頂きました。

 そのままよりも、やっぱりカフェ オ レに浸さなきゃ、とたっぷり用意。いつもコーヒーを飲むときにはチョコレート。biscottiだと家には変わりないのだけれど、外で出されるコーヒーのような特別な気分。
 1コーヒー=1biscottiと決めて、ここしばらく楽しめています。

 biscottiと言えばイタリア。私が東京に異動してすぐ、少しだけいたショップの近くにあった素敵なイタリアンカフェ。料理もジェラートもおいしそうに並んでいて、外国人もよく見かける、まるでイタリアだったその場所を、外から見るだけでも嬉しく思っていたもの。

 花嫁の彼女と知り合って話していたとき、実は昔そのカフェで彼女が働いていて、時期もちょうど私がその近くのショップにいた時だと分かったのは、嬉しい発見でした。

 彼女が彼と出会ったのもこのカフェとのこと。今はなきあのカフェが懐かしく、あの佇まいは貴重だったと未だ思うのです。

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by emioohara | 2007-03-21 13:35 | tabemono
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 土曜日は結婚式の二次会へ。
 彼女は結婚を機に、仕事をお休みして旦那さんの働くロンドンで生活しているので、2人は結婚式の為に一時帰国。
 スタイリストの彼女とは、仕事では関わることはなかったけれど、いつもにこにこと柔らかな物腰で、初めて会った時から懐かしさを感じたのでした。


  
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 入り口で渡されたのは、ビンゴゲームのカードと雑誌の切り抜きのように小物が載っている一枚の紙。それはビンゴの景品リスト。
 彼女が忙しい中、ロンドンでいろいろと購入した、Cath KidstonやSmythsonのもの、パッケージの素敵なアロマキャンドルやシャンプー&リンスなど、見てるだけでもわくわくする物ばかり!
 欲しい物を決めてビンゴゲームに臨んだけれど、なかなか揃わず、気がつけば終了。当たらなかったのは残念だけれど、この紙自体が嬉しくて、未だに眺めて楽しんでいます。

 長い髪がすっきりとショートカットになり、ロンドンでしつらえたという素敵なドレスは、華奢な彼女にとても似合っていました。
 
 お祝いに駆けつけた人達は年齢も職業も様々。2人の人柄が伺えます。1人体調不良で行けなくなってしまったけれど、私が一緒に行ったのはみんな現役や元プレス担当。

 プレス担当は、貸し出しなどでスタイリストさんたちを迎えるので、外出することが少なかったり、どの職種でもそうでしょうけれど、会社が違うと同じ肩書きでも仕事の内容や範囲は違ったりするもの。
 私もプレス担当だったときに、ほかの会社のプレス担当はどんな仕事をしているのか、スタイリストさんのお貸し出しについて行って見学したいと切実に思っていたほど。
 そんな私たちを結びつけてくれたのが、彼女。一緒に行く人の中には、初めて会う人も居たけれど、あっという間に打ち解けて楽しい時間を過ごしました。
  
 彼女の素敵な人柄を改めて感じた一日。そして、彼女に会いにロンドンに行かなければ!と強く思い始めたのでした。

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by emioohara | 2007-03-20 00:26 | un jour
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 金曜日、久しぶりに東京に来た友達とお昼に待ち合わせ。いくつか候補を挙げて彼女が選んだのは、私も最初に思いついた場所。それはフランスと同じガレットやクレープの食べられるAu Temps Jadis。

 彼女は東京での生活のあと、旦那さんの転勤で仙台、そして今は熊本に。前回会ったのは、もうすぐ2歳になる彼女の息子さんがお腹に居る時だから、約3年前。もうそんなに。
 家のボードに貼っている写真の中にある、少し前に神楽坂にあったカフェで2人でお茶した時の写真。あれはいつだったかと、出掛ける前に日付を見てみると、6年も前。

 息子さんは、久しぶりに会うおばあちゃんが喜んで子守りをしてくれているとのことで、2人でゆっくり。
 ご飯を食べた後も、洋服見るなら女の子同士が楽しい!ということでいろいろなお店を見て回り、彼女は自分のや息子さんの春物を嬉しそうにお買い物。

 私より少しお姉さんで、いつも素敵な着こなしでおっとりと、ゆったりとしている彼女には、いつ会ってもうっとりしてしまう。そんな彼女には、とてもお世話になったのです。

 それは、私が東京に異動してきた時のこと。決めていた東京のアパートは新築。働く日に合わせて引っ越ししてきたら、不動産屋さんから連絡があり、水道や電気の準備が遅れていて、荷物は置けるけれど住めるようになるにはあと10日かかる、と。
 
 急に住む家を失った私を、10日間快く居候させてくれたのが彼女。その当時の彼女は、私の知る限り、恐ろしく忙しい社会人だったにも関わらず。
 いつも夜中に帰ってきて、早朝に日経新聞を電車で読みながら通う日々。職種も私が聞いたところで、おおよそ検討がつかない難しそうなお仕事。
 本当に嬉しかったし、この感謝の気持ちはずっと忘れられない。

 来年にはまた東京に戻ってくるとのこと。またたくさん会えるようになる、その時を楽しみに。

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by emioohara | 2007-03-12 00:05 | un jour
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 週末、毎年3月の3日と4日に行われる深大寺のだるま市へ。これまでもたまたま車で通りかかったことはあったのだけど、遠くから見た限りでは屋台しか見えず、なにかのお祭りとしか思っていなかったのです。

 前回深大寺を訪れたときに、厄除で有名だということや”お祭り”はだるま市なのだと分かりました。
 今年は土日だったし、3月あたまとは思えないほどの晴れ晴れと、気温の高い一日だったので、ちょっと遠足気分で一人で出掛けてみました。

 臨時バスも頻繁に出ていて、どのバスも満員。着いてみると、前回行った静けさとは違い、どのおそば屋さんにも行列ができていて、狭い道にまでたくさんの屋台。お寺にたどり着く前からわくわくしてしまいます。屋台も炭火焼のみたらし団子とか、見たことないのがたくさん。

 そして、お寺の門をくぐったら、今度はだるまだらけ!それは凄い。いろんな場所からきた職人の方たちが販売されているとのことで、だるまもさまざま。

 行くからにはだるまを買って帰るつもりだったので、参拝を済ませてからだるま選び始め。手のひらに乗るような小さなものから大きいもの、白や金色、なんとかレンジャーみたいにカラフルなもの、しっかりとした眉毛や招き猫をだっこしているもの・・・。
 はじめはどんなところがちがうのか覚えきれなかったけど、一つ一つ目に焼き付けながら周り、5周目くらいにやっと決めました。

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 買った後は、開眼。日の良いときに、願い事を思いながら左目に目をいれたらいいよ、とお店の人が言っているのも耳にしたけれど、初めから決めていたのはお寺で梵字の阿吽の阿を入れてもらうこと。
 開眼所に行くと何人かのお坊さんが書いてくれています。遠くからしばらく眺めていると、一人だけ梵字を書いた後に、何かだるまに念を入れるような仕草をしているお坊さんを発見。迷わずその列に並びました。

 今回はだるまを買うことが目的だったし、一人だったので、食べ物の誘惑に負けず帰ってきましたが、その代わりにだるま市観察ができたことが収穫。
 まず、みんな何個も買っているということ。それからだるまには値段がついているけれど、買うときにはお店の人との交渉次第で安くなるということ。

 そして一番新鮮だったのは、おじいさんやおばあさんカメラマンがとっても多かったこと。望遠レンズの本格的なカメラで、いろんな角度からとってるおじいさん。きっと毎年来てるのでしょう、時々そんな方をみつけると、邪魔にならないようにその人のさらに後ろから私もデジカメを構えて勉強。また、お友達同士できているおばあさんたちは、携帯電話や薄型のデジタルカメラで楽しそうにおしゃべりしながらパチパチと撮影していました。

 楽しかった。来年、右目に吽の字を入れてもらうときには、家族や友達と行ってせっかくだから食も楽しみたい。

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by emioohara | 2007-03-08 21:47 | un jour