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 フランスで一緒に住んでいた友達が一時帰国。時間のたっぷりある私はこの時を楽しみにしていました。

 会うのは一年ぶり。1日目は渋谷や青山でショップ巡りをしたあと、表参道でお茶しながらずーっと夜まで近況報告。
 2日目は六本木。東京ミッドタウンをくるりと見学したあとは、行ってみたかった国立新美術館へ。ミッドタウンは平日だというのに人で溢れていて”東京”を感じる空間。それに劣らず美術館もすごくて、お茶をしようと思ったけどどこも満員。
 地下のミュージアムショップは気になるものがたくさんあったので、また次の機会にゆっくり見に行こう。

 ところで、東京ミッドタウンで思わず買ったのはAgronaturaのトートバッグ。本当はリップクリームでもと思っていたけれど、なんだか素敵なデザインと肩にかけられる持ち手に魅かれ。似たような物いくつも持っているはずなのに。

 そしてフランスのお土産にとプレゼントしてくれたのが、Chistine Ferberさんのジャム。私のルバーブ好きを覚えていてくれて、味は”Rhubarbe d'Alsace et oranges"(アルザスのルバーブとオレンジ)!
 開けてまずは、スプーンですくって食べてみました。久しぶりのルバーブ、そしてオレンジの皮の苦みがちょうどよくって嬉しい。
 もちろん、今日はジャムを味わうために図書館帰りパン屋さんに寄り、選んだのはおいしいバゲットや酸味の効いたパン ド カンパーニュ。

 それにしても楽しかった!一緒に住んでいた頃の、本当に楽しくて話が尽きなかった毎日を思い出しました。
 私のフランス生活が充実していたのは、彼女が一緒に住むことを提案してくれたことが大きかったのだと、改めて感じた2日間でした。
 

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by emioohara | 2007-04-27 23:41 | un jour
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 今年初めに何となく決めた抱負のひとつ、それは週に一度は手紙を出すということ。去年の秋くらいからなんとなく書くことが多く、そのうちクリスマスカードそして年賀状と、手紙に明け暮れた年末。

 そうやって立て続けにいろいろ書いているうちに、e-mailはすぐ届くし便利だけれど、やっぱり手紙はいいなぁと思い、意識してこれを続けようと思い立ったのです。

 レターセットもカードも筆記具もいろいろ揃えたいけれど、まずは今手持ちの物をできるだけ使おう。普通切手もなぜかたくさん持っているのでそれを使い切ろう。
 そう思って送り続けてきたけれど、最近いろんな切手を見る機会が続き、特殊切手やふるさと切手を揃えたくなってきたのです。

 そこである日出掛けたついでに、いろんな切手が選べる郵便局へ足を運びました。目的の切手も買ったけれど、そのとき目に止まったのはアエログラム。
 アエログラムというと、なぜか外国の物というイメージを持っていたので日本にもあるとはつゆ知らず。
 
 これだと少しお得で、たっぷり書ける。手紙は送る相手をイメージして選ぶレターセットやカードを選ぶところから始まるから、どうしよう?と思ったけれど、このデザインが気に入って何枚か購入。


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 それに書き上がった後、この説明通りに折っていくのも幼稚園の頃の工作の様で楽しい。

 外国に住む友達にこそ、日本らしい切手や紙をと思う。けれど、同じ人にずっとこのアエログラムで送り続けるのはどうだろう。

 一枚の紙にびっしりと書いて折るアエログラムは、学生の頃何度となくノートやレポート用紙に書いていろんな形に折って廻した手紙と同じ様子に見える。だから、書く内容も大きな報告じゃなく、日常の出来事を書いた方が似合う気がする。

 そうすると、あの頃の特に内容の無い手紙の気軽さや、開けるときの気持ちが醸し出されるのではないだろうか、と送る側なのにアエログラムを眺めながら何故か、もしも自分に届いたならと想像を膨らませて嬉しくなっています。

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by emioohara | 2007-04-26 00:54 | mono
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 家に居ると、楽しみなのは郵便物。時間帯や足音で郵便屋さんかどうかわかるから、気配がするとうちにも来るかどうかと思わず耳を澄ませてしまう。

 そうやっていつも過ごしていると、今度はポストに入る音でどんな郵便物か分かるようになってきて、果たして当たっているのか見に行くのが楽しみ。

 今日は月曜日から嬉しいことに何かが届いた。音からすると、本のような大きさのもの。早速取りに行くと、大きいけれど軽くて柔らかな封筒。そこには友達の懐かしい筆跡!
 先月の誕生日のときに、「そのうちいいもの届くから気長に待ってて」というメールが届いていたので、嬉しくなってすぐに開封。

 入っていたのは、赤いクロスステッチを入れた手作りのリネンクロス!彼女が洋服の余りの生地でこれを作っていたのはブログで知っていて、上手だなぁと思っていたら、うちに届いてびっくり!

 いろんなキッチンクロスを使ううちに、自分のなかで使いやすいクロスの基準ができあがってくる。このクロスの大きさも、引っ掛けるところをちゃんんと付けているところも、そしてリネンっていうところも、私の中での限りなくベストなかたち!
 そして、引っ掛けるところがちゃんと内側に縫い込まれていて、ランチョンマットとしてテーブルの上に敷いたときにはきちんと裏側におさまってくれる。
 ただ作ってるんじゃなくって、使い勝手も考えられているのは、彼女が自分の生活をきちんと送っているからなのでしょう。

 彼女は昔から器用で、私はお菓子作りを手伝ってもらったり、彼女がパッチワークやステッチを施したクッションカバーを譲ってもらったり。今では自分や子供たちの洋服や小物を次々に作っている様子。そんな彼女を見ていると、私も何か作りたくなる。

 でも少し前に、私がミシンを持っていること自体驚いたと彼女に言われ、やっぱりそう?!と自分の不器用さを思い出した。
 この間テレビで「クロスステッチの特徴は、表も裏も同じ模様が出来上がること」と言っていたけれど、小学生の頃クロスステッチの刺繍を試みて、糸が絡まり裏がこんがらがった私には、夢のような話。

 私の日常に裁縫があるのは、いつの日だろう。

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by emioohara | 2007-04-23 19:37 | mono
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 実家で見つけた懐かしい柄のカセットテープ。タイトルもなんにも書いてはないけど、中身は分かってるつもり。

 今はカセットテープを使うことはほとんど無いけれど、小学生の頃はカセットテープが主役。音楽番組から録音するときには、テレビの至近距離にラジカセを置いて、雑音が入らないよう家族全員に黙っててもらって、と後のお楽しみのために緊張しその場で歌番組を楽しむことはできなかった。
 でも、このテープに入っているのは音楽ではなく、声のはず。

 小学生の頃、同じ歳のいとことしばらく続けていた文通ならぬ、テープ通。ラジカセに向かって、だらだらと近況を吹き込み、それをしっかり梱包して郵便で送る。
 向こうから届くテープを聞くのが楽しみで、他のいとこの声や周りの雰囲気も伝わってくるので、これなら雑音も大歓迎。いつもわくわく聞いてました。
 
 相手のはいいのだけれど、恥ずかしかったのは自分の声の再生。吹き込まれた声は、自分がいつも聞いている声とは違ってて、あの違和感は何とも言えない。

 久しぶりに聞いてみたくって、東京に持って帰りました。早速ドキドキしながら聞いてみたのだけど ーなんにも聞こえてこない。新しいテープだったみたい。
 でも思い出してしまったからには、もう一度聞きたい。また実家で探してみよう。

 見つかったら、是非いとこたちとみんなで聞きたい。

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by emioohara | 2007-04-19 20:31 | mono
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 家族の家の玄関に積み上げられていた八朔の箱。それを見て、私も今年に入ってからみかんは欠かさず買って食べているといったら、いっぱいあって食べきれないからお裾分けしてくれるとのこと。

 毎年因島から送られてくるようで、箱の中には八朔だけじゃなく、いろんなみかんが種類ごとに丁寧に分けられいて、名前も食べ方も書いてある!

 飛行機で持って帰られるだけできるだけたくさん、と説明を聞きながらどの種類も貰いました。(でも結局は他の荷物で手一杯で、実家から送ってもらうことに。ならば欲張って箱ごと貰っておけば良かった、と話したのでした。)

 おかげさまで、今はみかん三昧。自分で買うときには一種類ずつなので、普段で着ない食べ比べをして味の違いも楽しんでいるところ。

 でも、届いて気づいた悲しいこと。それは、甘くておいしいと聞いてすっごく楽しみにしていた”はるか”がない!よくよく考えたら、あれは残り1個で、この写真を撮るために箱に一度戻したっきりだった。

 ないと分かると余計に食べたい。そうなると頭の中では、”はるか”が今一番おいしいみかん。
 

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by emioohara | 2007-04-17 19:31 | tabemono
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 実家で片付けをしていたときに出てきた、小学校のとき図画工作で作った木のオルゴール箱。その中に何を入れていたのかは、開ける前から覚えていました。

 それは、昔集めていたサンリオのプレゼント用の包装についていたチャーム。小さいけれどきちんと作られていて、ペンもおみくじも物差しもルーペもちゃんと使えるのです。
 これはプレゼント本体に加えて、もう一つの素敵なれっきとした贈り物。できることなら自分に買う時もつけて欲しい。でも、プレゼントでなければ付けてもらえない。

 そこで、いとこたちと考えたこと。それは、みんなで行ってそれぞれに欲しい物を選び、それを他の子がレジに持って行く。そして「プレゼント用です」と言ってこのチャームをつけてもらう作戦。

 そうする事で、うそはついていない、本当にプレゼントなんだと自分の中での言い訳ができるし、罪悪感が減る。とはいえ、お店のおねえさんにはばれていて、「みんな自分用なんでしょう?チャームが欲しいのよね」と言われたものだけど。

 会社で働いていたとき、みんなでいろんな話をしたけれど、出身地や年齢が様々なので同じ話題でも共通の事って少なくて、どちらかというと新鮮な話ばかり。
 でも唯一、そうそう!とみんなが同じく懐かしんだのが、このサンリオのチャーム。自分用なんだけど、プレゼントにしてって言ってたっていう事にも頷く人も多く、違う環境の中でおんなじようにあのドキドキとした気持ちを小さい頃に抱いていた人がいたことが分かったことも嬉しかった。

 小さな頃、サンリオショップは小さなディズニーランドのようにわくわくとあっという間に時間が経ってしまう夢の場所で、ショッピングセンターにサンリオショップがあるかどうかが自分の中でその建物のバロメーターだった。

 一時期はサンリオが大好きで、いちご新聞を定期購読していたのも思い出した。届くのがいつも楽しみで、隅から隅まで読んでいた。

 そういえば、ここ何年も行ってない。久しぶりに行ってみたくなってきた。キャラクターもいろいろ変わっているだろうけど、行くときっと楽しくて、なにかしら買ってしまいそう。

 そう考えてるだけで楽しくなってるぐらいだから。

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by emioohara | 2007-04-15 23:09 | mono
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 実家に帰ったときに、押し入れの中を見ていらない物を出すよう母親に言われ、整理していたら、懐かしい物がたくさん。
 幼稚園のお便り帳とか小学校の頃の文集だとか、見てるといちいち手も止まるし、思い切っていらない、と言える物はほとんどなく。
 でも、帰ったら探そうと思っていた物もちゃんと出てきて嬉しい作業でした。

 大学時代の箱にはたくさんの本。こんなに読んだっけ?というくらい名文学が次々と。昔の自分に感心しつつも、あの時は常にレポートの為に読んでいて、本当に味わいながら読むことからはほど遠く、残念ながら内容をほとんど覚えていない。どんな形で今の自分のこやしとなっているのだろうか、と大きな疑問。

 そんな中から出てきたペーパーバック『Word Power Made Easy』。これは忘れられない。
 大学1年生のとき、英語の授業は2コマ。どちらも英文学専攻の人達と一緒のクラス。
 英語が高校の時から苦手で、大学受験もフランス文学がだめだったら国文学にしようと思っていたくらい、英語から離れようとしていた。

 それほど苦手意識の強かった英語。必須の2つの授業はどちらも未だに覚えているくらい私にとっては難しかった。
 ひとつは、ノーム チョムスキー氏の生成文法。英語の言語構造の理論を勉強するもので、樹形図が出てくるその教科書は、英語表記の数学や科学の本かと思うくらい、開く度に眉間にしわがよる思い。

 そしてもう一つの授業で使っていたのが、この『Word Power Made Easy』。先生はいつかこの本を教科書として使ってみたかったのだ、とにこにこしながら言っていた。

 これは、ネイティブの人達が、ボキャブラリーを増やす為に読む本。日本で言うと漢字検定の本のようなもの。
 各章「学者」とか「医者」テーマがあって、それぞれ10~20の単語があって、意味や発音を説明してある。

 それを毎週授業の初めに、1テーマずつテストがあるので覚えなきゃいけない。たとえば「科学者」だと”天文学者”とか"生物学者”など、それまでに習った単語に少なからず引っかかるので、なんとか覚えられた。

 この本を今もはっきり覚えているのは、その中の一つ「うそつき」の章で苦労したから!”悪名高い”、”救い難い”、”途方もない”、”はななだしい”・・・10ものうそつきがずらり。
 意味も近いものもあるし、どの単語を見ても覚えられそうなものがなく、当然パーフェクトだった記憶もない。

 そして、今も1つとして覚えてはいないのです。

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by emioohara | 2007-04-11 19:54 | hon
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 今回の目的は、実家の桜。毎年ゴールデンウィークに帰るので、なかなか4月にもという訳にはいかないのです。
 日本に桜はいろんなところにあるし、今住んでいる近くにも綺麗な桜並木があるのだけど、やっぱり昔から見ていた景色は特別。

 帰ろうかな?と家族にメールを送ったちょうどその日の夜、友達から夕刊に私の地元の桜の景色がカラーで紹介されている、とメールが届いたので急いで駅まで買いに行き、広げた新聞のその写真を見て、やっぱり帰ろうと決心。
 調べると天気もよさそうだし、桜も週末に満開になりそう。出発の金曜日から快晴で嬉しい限り。

 金曜日はまず、離れて暮らす家族とお茶。それから他の家族と待ち合わせる為に向かったのは、通っていた大学。卒業以来何度か訪れてはいるけど、行く度に新しい建物が建っていてたり、新しい道ができていたりしているのです。
 時間があったので散歩してみると、ちょうど新学期が始まっていて、スタッフジャンパーを着ている学生や、昔のデザインそのままのスタジャンを着てのサークルの勧誘で賑わっていて、久しぶりに学生のとき当たり前のように思っていた、"春は始まりの季節"を肌で感じることができました。

 この懐かしい雰囲気を一人で味わうのはもったいないので、友達に送ろうとあちこち写真におさめて回ったり、学生の頃には興味のなかった、大学のマーク入りのレターセットを買ってみたり。

 そして土曜日は合流した家族とともに実家へ。私の育った場所は桜の名所で、普段は静かなのに着いてみると屋台も出ていてお花見客でいっぱい。まだ満開でない木もいくつかあったけど、ほぼ満開で暖かくお花見日和。
 中学生の頃は、屋台の出ている道が通学路で、屋台の並ぶ順番も覚えていたし、おいしい匂いをいつも楽しみながら歩いていたのでした。

 偶然父親の兄弟たちも勢揃いで、夜は家の片方では親戚の、そしてもう片方では近所の人達が集まってのお花見。

 お昼の桜も好きだけど、見たかったのは夜桜。池を取り囲む桜、そして池に映し出されるたくさんのぼんぼりのあかり。いつ見ても飽きることなく、そして懐かしい風景。外に出て、しばらく眺めていました。

 高校生まで住んでいた家はもう少し池に近く、向こう岸のぼんぼりももっと近くに見えていたけれど、これが今の実家から見える光景。何枚も写真を撮ってみたけど、実際に見る本物がやっぱり一番きれいで感慨深い。

 のんびりと念願の景色を満喫できて、いろんな人に会えた大満足な週末でした。
 

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by emioohara | 2007-04-10 14:08 | un jour
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 先週から何となく考えていた事。それは、もう何年も見ていない懐かしい景色を見に行きたいということ。

 調べるとマイルがたまっていたので、のんびりできている今年こそ!ということで、明日から飛行機にのって週末出掛けることにしました。

 そこで、持って行こうと思っているのはいくつものカメラ。ここ最近はデジカメだけだったけれど、それに加えて先月の結婚式のフィルムが残っているカメラ、これまたフィルムが残っている魚眼レンズのカメラ、そしてポラロイドのあわせて4つ。
 重くなるけど、せっかく懐かしの場所をいくつか訪れる予定だし、同じ景色でも撮るカメラで雰囲気は変わるはず。

 そのために今日は移動中読む為の本も図書館で借りてきたし、都知事選の不在者投票も済ませてきた。あとは荷造り。

 楽しみはまず、空港のショップ巡りから。そのために必要以上に早く到着するつもり。

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by emioohara | 2007-04-05 18:40 | mono