この間買った色鉛筆が置いてあったフロアは、画材用品のある場所で、いつもは用事がない場所。買いにきている人も絵を専門にしている人や美大生のような人が多く、見るもの全て新鮮。
そんな人達に混ざっていろいろ見ている時に目に留まったのが、芯ホルダー。使っている人には馴染みがあるかもしれないけれど、私にとっては初めて。
ホルダーもいろんなブランドがあるし、芯の硬度もいろいろ揃っていて、何より魅かれたのは、筆圧の強い私にはシャーペンよりも安心できるし、滑り止めも付いて鉛筆より持ちやすいところ。
芯を削る芯研器も一緒に買って大満足。普段何かを書く時にも使っていますが、今更ながらずっと気になっていた『えんぴつで奥の細道』を書くのにも活躍しています。
文房具の世界は本当に奥深くて、楽しい!・・・また次に気になる文房具も出てきたばかりなので、近いうちに文房具屋さんへたっぷり時間をとって行くつもりです。
少し前に、原稿の翻訳をさせていただいた9冊目の本、『北欧コペンハーゲンの子ども部屋』
が発売されました。
どのお部屋もカラフルで、壁紙も素敵だし、かわいい人形の家や個性的なベッド、そして開いてみたくなるような絵本が並んでいます。
中には家の中庭にまるで人形の家をそのまま大きくしたような素敵なちいさなおうちを建ててもらっている子も!子どもでなくても羨ましい!
色えんぴつが必要になって、文房具屋さんに行きました。
水彩用や油性など、いろんな種類があると想像していたものの、思った以上にいろんな種類やメーカーがあって、把握するのにしばらく眺めるばかり。
その中で欲しい色があって、本体の形も気に入ったのがこのLYRAの色鉛筆セット。黄色い容器で色鉛筆がさらにカラフルに見えるし、置いてあるだけで楽しくなります。
専用の鉛筆削りも買って準備万端。ところで何に必要なのかは、また次回。
銀座にオープンしたLADUREE。それを記念して雑誌『FIGARO』がプレゼントしていた特製BOX入りのマカロン。
そのプレゼントにPorter des boutonsのスタッフが当選したということで、マカロンパーティを開いてくれました。
行ってみると、当選したマカロンだけではなく、ケーキまでも用意してくれていました。
色とりどりのマカロンに、装いも素敵なケーキ。しばらくみんなでうっとりと眺めてからは、他のショップのマカロンも揃っての試食の始まり。
こっくりとしたローズの香りやふわりとしたピスタチオのクリーム、濃厚で食感も楽しめるチョコレートケーキ、いろんな味のマカロンをみんなでおいしく頂きました。
LADUREEのカフェでしか食べられないメニューもあるとのことなので、いつかはゆっくり訪れたいものです。
とっても楽しかった今回のパーティ。次もお菓子のテーマを決めて集まろう、ということになりました。一つのお菓子をいろんなショップから集めて楽しむというのは、一人ではなかなかできないのでとても楽しみ。
素敵なパーティに招待してくれたPorter des boutonsのみなさん、ありがとう!
日本、外国に関わらずつい手に取ってしまうのは児童文学。興味深い作品が多くて、図書館でも見逃せないコーナーです。
先日図書館で手に取った『秘密の手紙 0から10』。この本はフランスの児童文学大賞のほか、数々の賞を受賞。
電話もテレビもない家で、外出もしないおばあちゃんと一緒に住んでいる男の子、エルネスト。家と学校を往復するだけの毎日を特に疑問に思うこと無く過ごしたけれど、転校してきたの女の子、大兄妹のヴィクトワールに出会い単調な生活が一変・・・というお話。
本当に面白くて、さわやかな印象。早速原書も購入しました。同じ作家の他の本も読んで見たいと思っています。
ところで、このブログも2年が経ちました。だんだんと更新も少なくなってきているにもかかわらず、いつも見てくださる皆さま、本当にありがとうございます。これからものんびりと書いていきます。
今日から夏休み。これから帰省の準備です。今年は夏休み用に本や雑誌をたくさん買いました。
よく考えれば帰省中は家族とずっと一緒に過ごすので、ゆっくり読書なんて寝る前くらいなのですが、”夏休み”という響きに思わず買いそろえてしまいました。
みなさんも良い夏休みを!