懐かしい本ーその2
そしてもうひとつ、読みたかった絵本。それは『おおきな きが ほしい』。やっぱりタイトルがうろ覚えだったから、パソコンでいろんな角度から検索して見つけました。
覚えていたのは、
・イラスト
・主人公は男の子
・木の上に家があって、そこでホットケーキを焼く
・妹がいる
・木が大きいから、時々絵本を縦にしてみなきゃいけない
こと。
家に帰ってゆっくり見ると、だいたい覚えていたけど、やっぱり違うところも。
これが、木の上の家でホットケーキを焼いてるところ。ページも縦使い。
見晴らしの良い木の家から見える景色も季節によって変わります。これは夏。
そして、こっちは秋。同じ木の住人の動物たちも遊びにきます。綺麗な色使い。
”ふしぎな島のフローネ”もそうだけど、木の上の家というのは魅かれてしまう。「冒険」と「秘密基地」という言葉が連想されるせいか、ワクワクする要素がたっぷり。あ、「かまくらでごはん」も似てるかも。
そして、同じような外国の絵本も見つけました。
ストーリーは違うけれど、同じように木の上に家があります。
外国の絵本って、デッサンや色使いがまた違っておもしろい。
木だけも不思議な感じなんです。
絵本の世界も奥深い。これから図書館に行くときに、一冊ずつでも読んで見たい。あと、児童文学も。
by emioohara
| 2006-12-15 21:28
| hon