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 佐瀬工業所の竹軸のガラスペンとJ.HERBAN(エルバン)のインク。
 何年か前から、手紙を書く時にはこのセットと決まっています。ガラスペンは持ち手の部分もガラスでできているものもありますが、この昔ながらの雰囲気が気に入りました。インクもレトロな感じと、それぞれの色がイラストで表してあるところに惹かれて。これは”島のコーヒー”色です。ペンが置けるようにくぼみもついていて実用的。

 ガラスペンは先が固く、紙の上を滑るようなボールペンとは違ってエッチングの様にきちんと跡を残していくような感覚で、カリカリと聞こえる音が小気味好いのです。“きれいな字の書けるペン”というのが人それぞれあると思うのですが、私にとってこのガラスペンはそのひとつ。そしてインクを一度つけただけでたくさん書けるので、これがなくなったら次の色を買おう!と思っていたけれど、なかなかインクが減りません。

  ”ガラスペン”は日本生まれで、ボールペンが出てくる前に使われていたそう。個人的にはボールペンより好きな書き味です。フランスでも活躍しました。繊細なので、持ち運びには気をつけなければならないけれど、できることならどこでも使いたいです。
 ペン先に付いたインクは水で流せばすぐにきれいに落とせます。ずーっとこの色しか使ってないので、そろそろ他の色も探しにいこうかと思います。
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by emioohara | 2006-08-26 01:12 | 文房具